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アスク、自動漢字ルビ振りソフトを発表

1999年02月26日 00時00分更新

文● 報道局 原武士

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 (株)アスクは、米クォーク社のDTPソフト『QuarkXPress3.3J』に対応する自動漢字ルビ振り用XTensionsソフト『ルビFREE』の商品構成を『ルビFREE Pro』と『同 Standard』に分けて販売すると発表した。

 これらの製品は、漢字かな混じりの文章を読み込み、自動的に品詞を解析し、自動的にルビを振るもの。手作業でルビを振るよりも効率的にルビ振り作業ができる。第2水準の単漢字読みにも対応し、一般的な文章でのルビ振りの精度は95%以上と言う。

 Standardは漢字かな混じりの文章に自動ルビ振りを行なう基本機能のほか漢字に対するひらがなルビの登録をサポートする。ProはStandardに加え、カタカナルビ・アルファベットルビに対応し、カタカナルビ・アルファベットルビの登録をサポートする。また、ゲーム系ルビの辞書ファイルが付属する。対応OSは漢字Talk7.5.3以上で、価格はStandardが28万円、Proは55万円。4月1日の発売を予定している。

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