住友金属システム開発(株)は、台湾Farstone Technology社が開発した『VirtualCD2』を3月19日に発売する。同ソフトは、CD-ROMをハードディスクに仮想CDデータとして格納し、ハードディスクから仮想CDデータを起動・再生するもの。ラピッドキャッシュ機能を採用し、CDデータ(音楽データを除く)をRAMにキャッシュすることで、実装CD-ROMと仮想CD-ROMドライブのデータアクセスパフォーマンスを向上するという。新しいバージョンでは、音楽CDにも対応し、ハードディスク上に仮想アルバムが作成できるようになったという。価格は8800円。