このページの本文へ

米Hitachi Data Systems、銅配線技術を採用したサーバーを発表

1999年02月23日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米Hitachi Data Systems社は、22日(現地時間)、銅配線を用いたACE2(Advanced CMOS-ECL2)技術を採用したサーバー『Hitachi Skyline Trinium(日立スカイライン トリニアム』を'99年第3四半期に出荷開始すると発表した。現在市場に投入されているサーバーに比べ、プロセッサー単体で約2倍、最大構成でプロセッサーを16基搭載する場合は、約3倍の性能、3000MIPS以上の性能があるという。プロセッサーを4基搭載する最小構成では、1000MIPS以上の性能を持つ。なお、4~12基モデルは'99年第3四半期、13~16基モデルは2000年第1四半期に出荷開始する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン