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デルコンピュータ、ノートPC『Latitude』シリーズにMobile Pentium II-366MHz搭載モデルなどを2モデル追加

1999年02月23日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 デルコンピュータ(株)は、同社の企業向けノートPC『Latitude CPi』シリーズに、Mobile Pentium II-366MHzを搭載した『Latitude CPi A366XT』と、Mobile Pentium II-300PE MHz搭載した『Latitude CPi A300ST』の2モデルを追加した。

『Latitude Cpi』
『Latitude Cpi』



 CPUにMobile Pentium II-366MHz搭載した『Latitude CPi A366XT』は、13.3インチカラーTFT液晶ディスプレー(解像度は1024×768ドット、色数はXGAで最大6万5000色)、64MBのメモリー(最大128MB)と4.3GBのHDDを搭載し、重量約2.63kg。価格は標準構成で33万9800円から。また、CPUにMobile Pentium II-300PE MHzを搭載した『Latitude CPi A300ST』は、12.1インチカラーTFT液晶ディスプレー(解像度は800×600ドット、色数はSVGAで最大1600万色)、64MBのメモリー(最大128MB)と4.3GBのHDDを搭載しており、重量約2.54kg。価格は標準構成で29万9800円から。

 両機種とも24倍速のCD-ROMドライブが付属する。本体サイズは幅306.8×奥行241×高さ44.1mm、バッテリー駆動時間は約3.5~4.5時間。独自の充電システム『エキスプレスチャージ』により、約1時間で充電できる。OSはWindows 95または98(各日本語版、英語版)を選択できる。

 同社の法人営業部および、インターネット直販の“オンラインストア”を通じて販売を開始する。

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