アクト・ツー、Macintosh用バックアップユーティリティーを発売

　(株)アクト・ツーは、Macintosh用バックアップユーティリティー『バックパック(backpac)』を4月上旬に発売する。バックアップ元ファイルとバックアップファイルを相互に確認し、最新のものに置き換えるシンクロナイズ機能を搭載。この機能により、会社と自宅で作業する場合などにおいて、新しいファイルが古いファイルで上書きされることがなくなる。バックアップする時間を指定するスケジュール機能を搭載し、バックアップの自動化が可能になった。また、圧縮ツールの『Drop Stuff』か『StuffIt Deluxe』を用意することで、バックアップ時にStuffIt圧縮することも可能。

　対応機種は、PowerMacintosh以降の全てのMacintosh。iMacのUSB接続機器を利用してのバックアップにも対応している。価格は1万2800円。初回出荷分3000本のみ、初回キャンペーン価格7800円。なお同社では、バックパックのPreview版を18日から幕張メッセで開催される“MACWORLD Expo/Tokyo'99”の会場内で配布する。

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