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日本HP、ネットワークをシミュレーション予測するソフトを発表

1999年02月17日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は、ネットワークシミュレーションソフト『HP OpenView Service Simulator for Networks 6.0』を発表した。米ヒューレット・パッカードと米MIL3社の共同開発による製品で、日本国内での出荷は3月上旬を予定している。価格は約320万円を予定。HP-UX、Solaris、Windows 95/98/NTに対応する。

 この製品は一般企業の情報システム部門やシステムインテグレーターを対象としたもの。ネットワーク管理ソフト『HP OpenView ネットワーク・ノード・マネージャ』や、トラフィック分析ツール『HP OpenView NetMetrix』で収集したネットワーク情報をもとに、ネットワーク構成をシミュレートするというもの。コンピューター上に再現したネットワーク上で、“ネットワークトポロジーを変更した場合”や“ユーザーが増えた場合”、“新しいネットワーク機器を導入した場合”などのシナリオを試し、ネットワーク設計や再構築方針の最適化を支援する。

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