オリンパス光学工業(株)は、1/2インチの211万画素CCD、光学3倍ズームを装備するデジタルカメラ『CAMEDIA
C-2000ZOOM』を発表した。絞りはF2.0～2.8、同社独自の光学3倍ズームレンズ方式“マルチバリエーター”は6.5～19.5mm(35mmフィルム換算で35～105mm相当)。デジタルズームは2.5倍。ファインダーはTFT液晶モニターと、光学実像式ファインダーを搭載する。外部ストロボの接続もできる。また、『コンバージョンレンズアダプタ』(2000円、4月8日発売)を使い、既存の『CAMEDIAシリーズ』用コンバージョンレンズも利用できる。
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撮影者の自由度を高めるため、広角側はF2.0～F11.0、望遠側はF2.8～F11.0まで、絞り値を1/3段ごとに設定できる“絞り優先モード”や、1/2～1/800秒まで1/3段ごとに設定できる“シャッター優先モード”、3段階に変更できるISO感度設定(100、200、400)などの機能を持つ。
記憶媒体は3.3Vの8MBのスマートメディア『M-8P』を同梱(最大32MB)。記録画像は最大1600×1200ドット。画像記録方式はJPEG、非圧縮TIFF、およびDPOF(Digital
Print Order Format)に対応する。その他の同梱品はカメラケース、ストラップ、リモコン『RM-1』、ビデオケーブル、アルカリ単3電池4本。価格は11万3000円。発売は4月8日。
