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ウルトラマンのデジタル化を推進--円谷プロと松下電器が提携を発表

1999年02月15日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

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 (株)円谷プロダクション(円谷プロ)と松下電器産業(株)は、『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』の3シリーズ115作品のデジタル化とDVDソフトの商品化を共同で進める、と発表した。

 今回の提携は、円谷プロが所有するウルトラシリーズ3作品のアナログフィルムを両社が共同でデジタル化を行なうというもの。当面はDVDソフト化を進めるが、その後はインターネットやデジタル放送などの他のデジタルメディアへの“ワンソース・マルチユース”の展開をめざすという。また、ウルトラ3シリーズ以外の映像コンテンツのデジタル化を進めていくことも検討しているという。

 また、円谷プロは映像製作のノウハウを、松下電器はデジタル技術提供することで、新しいデジタルコンテンツの制作を共同で行なっていくことに関しても合意している。

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