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アルプス社、航空写真と地図を重ねて表示する地図ソフトを発売

1999年02月10日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 (株)アルプス社は、電子地図ソフト『プロアトラスシリーズ』の新製品として、航空写真と地図を重ねて表示することができる『空撮プロアトラス東京23区』を3月6日に発売する。



 東京23区全域の航空写真(縮尺2万1000分の1の広域写真と縮尺3000分の1の詳細写真)を収録する。東京、上野、池袋、新宿、渋谷の各駅上空から撮影した縮尺1500分の1のスポット写真も含まれている。これらの航空写真は'97年11月に中日本航空(株)が撮影したもので、アルプス社がライセンスを受け利用している。インターフェースはプロアトラスシリーズと同様で、航空写真を表示したままの画面スクロールも可能。



 また、『ジオアトラス東京23区』と同じ内容の地図データを収録。縮尺も2万1000分の1(東京23区全域)、3000分の1(東京23区全域)、1500分の1(千代田区、中央区、港区、新宿区、豊島区、渋谷区の主要部のみ)と航空写真に対応しており、これら地図データと航空写真を重ね合わせて透過表示することもできる。また、地図データの文字のみを航空写真に重ね合わせて表示することも可能。

 対応OSはWindows 95/98/NT4.0で、価格は5800円。

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