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NTT、電話やISDN回線を利用してフレームリレー網へ通信できる新サービスを開始

1999年02月03日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 日本電信電話(株)は、フレームリレーサービスに“ダイヤルアップアクセスサービス”の品目を追加し、郵政大臣に認可申請を行なったと発表した。ダイヤルアップアクセスサービスは、市販のPCやモデムから電話回線・ISDN回線を利用してフレームリレー網へ通信できるというもの。データ伝送速度は、電話回線が毎秒最大56Kbit、ISDN回線がBチャネル1本利用で毎秒最大64Kbit、Bチャネル2本利用で毎秒最大128Kbit。通信料は全国均一で毎分10円。同社では認可を受けた後、3月にサービスを開始するとしている。

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