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日本オラクル、Palm OS日本語版に対応した軽量データベースを発売

1999年02月03日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 日本オラクル(株)は、軽量リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)『Oracle Lite』の新バージョン、『Oracle Lite Release3.5』を発売した。Oracle Lite Release3.5は、スリーコム ジャパン(株)が近々リリースする予定のPalm Computing Platform OS『Palm OSソフトウェア 日本語対応版』とのデータ連携を可能にする“Oracle Lite Consolidator for Palm”機能を搭載する。対応OSはWindows 95/98/NT4.0で、価格は1ライセンス3万9000円。

 また同社は、Oracle Lite Release3.5のレプリケーション機能“Oracle Lite Replication Agent”に対応したモバイル通信ミドルウェア『Oracle Mobile Agents Release3.0』も同時に発売した。アプリケーション開発用APIにOCX/Active Xインターフェースが追加されている。対応OSは、メッセージゲートウェイおよびエージェント側がSun Solaris 2.5.1/2.6とWindows NT4.0、クライアント側がWindows 3.1/95/98/NT4.0。価格は、Oracle Mobile Agents Release3.0が2万6000円、開発者向けガイドを追加した『Oracle Mobile Agents Release3.0開発者キット』が6万5000円。

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