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携帯電話をグループウェアのクライアントに――NTTドコモとプーマテクノロジー、『Intellisync Anywhere』発表

1999年02月01日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 NTT移動通信網(株)(NTTドコモ)とプーマテクノロジー(株)は、NTTドコモの『iモード』サービスに対応した企業向けアプリケーション『Intellisync Anywhere』を発表した。両社が共同で開発を行ない、秋には販売を開始する予定。販売・サポートはソフトバンク(株)が担当する。

 Intellisync Anywhereによって、iモード携帯電話をグループウェアに接続し、クライアントとして利用できるようになる。対応するグループウェアはノーツとExchange Server。Intellisync Anywhereを導入したサーバーは、インターネットを介してNTTドコモのゲートウェーサーバーに接続。サーバー間の通信はSSLによって保護される。データはすべてHTMLでやりとりされ、iモード携帯電話側では、内蔵の簡易ブラウザーによって表示/操作を行なう。

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