このページの本文へ

StrageTekとVERITASが、テープストレージ管理技術の共同開発をめざして提携

1999年01月28日 00時00分更新

文● 報道局 佐々木千之

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米Strage Technology(StrageTek)社と米VERITAS Software社は、UNIXとWindows NTを対象OSとする、テープストレージ管理の革新的な技術推進を目標とする提携を行なうと発表した。

 StrageTek社はストレージテープ装置の大手ベンダー。もう一方のVERITS社は総合ストレージ管理ソリューションの大手プロバイダーで、この両社が標準のライブラリ管理技術を共同開発することにより、サードパーティーベンダーからの広いサポートを得ることができたという。

 現在テープドライブやテープライブラリを複数のプラットフォーム間で共有したり、パックアップや階層型ストレージ管理といった複数のアプリケーションで共有することはできないため、テープ資源の管理を効率化する標準ソリューションの必要性が高まっていた。

 この提携で開発される技術を使った最初の製品は、今年の後半にStrageTek社から出荷される予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン