このページの本文へ

東芝、日本SGIの『Visual Workstation』を自社ブランドで発売

1999年01月26日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)東芝と日本シリコングラフィックス(株)(日本SGI)は21日、Windows NTをプラットフォームとしたワークステーション『Visual Workstation』に関する業務提携を発表した。日本SGIの『Visual Workstation』2モデルを東芝と日本SGIの2つのブランドで販売する。両社が販売するのは、『Silicon Graphics 320 Visual Workstion』と『Silicon Graphics 540 Visual Workstion』の2製品。

『Silicon Graphics 320 Visual Workstion』 『Silicon Graphics 320 Visual Workstion』



『Silicon Graphics 540 Visual Workstion』 『Silicon Graphics 540 Visual Workstion』



 『320』は、CPUにPentium II-350MHz、メモリー128MB、6GB HDDを搭載したモデルが、本体のみの価格が68万2000円など。また、『540は、CPUがPentium II Xeon-450MHz(2次キャッシュ512KB)、メモリ-256MB、9GB HDDを搭載したモデルが価格132万3000円など。

 また、両社は3次元CADツールの共同開発、日本SGIが東芝のディスクアレイ『ArrayFort』やDVDドライブを採用すること、NTワークステーション市場の共同マーケティングを行なうこともあわせて発表した。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン