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大塚商会、システムの導入から廃棄までをサポートするサービスを開始

1999年01月21日 00時00分更新

文● 報道局 伊藤咲子

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 (株)大塚商会は、『PCリフレッシュ オンサイトサービス』と『PC廃棄サービス』を25日に開始する。同社はこれまで法人向けに、システムの企画・設計・導入・運用をサポートする『トータルαサービス』を年間契約の会員制で行なってきた。今回発表された2つのサービスを、『トータルαサービス』に追加することで、パソコンの導入から廃棄までを一貫してサポートする。

●『PCリフレッシュ オンサイトサービス』

 『PCリフレッシュ オンサイトサービス』は、ユーザーが現在使用しているパソコンに対してCPUなどの部品の交換や増設を行ない、アップグレードをするサービス。パソコンは、同社が取り扱うパソコンすべてを対象とする。価格は、作業員の訪問などの“基本料金”と、部品別の“セットアップ料金”の合計となる。例えば、パソコン1台に対して作業員の訪問(1万3000円)、メモリ(4000円)とCPUの交換(6000円)と設定、動作確認の場合、2万3000円。なお、引き上げやセンドバックによる対応も可能。

●『PC廃棄サービス』

 『PC廃棄サービス』は、ユーザーが不用になったパソコンを引き取るサービス。専門業者と連携して資源として再利用することを目指すという。パソコンは、同社が取り扱うパソコンすべてを対象とする。価格は、マシン本体、CRTモニター、キーボード、プリンターの1セットで5000円。

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