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IIJ、北米のアクセスポイントを拡大

1999年01月20日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 (株)インターネットイニシアティブ(IIJ)は20日、北米でのダイヤルアップ接続提供地域を拡大し、サービスを開始した。通話料無料の“ローミングサービス”用アクセス番号を開設したほか、カリフォルニア州とニューヨーク州に専用アクセスポイントを設置したことで、北米全域でのダイヤルアップ接続が可能となった。

 ローミングサービスの提供地域は、アメリカ合衆国(アラスカ、ハワイを含む。グアム、サイパンを除く)、カナダ、プエルトリコ、アメリカ領バージン諸島。利用料金は1分あたり35円(為替の変動により変更されることがある)。通話料は無料なので、全米どこからでも同じ料金でサービスを利用できる。

 専用アクセスポイントは、ニューヨークとパロアルト(カリフォルニア州)の2ヵ所に用意された。こちらでは、日本国内でのアクセスポイントと同様のサービスを提供する。そのため、利用料金は日本国内における各種サービスの料金体系に準じることになる。

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