このページの本文へ

家庭内無線ネットワークを構築する“SWAP 1.0”仕様が承認

1999年01月07日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米HomeRFワーキンググループ(HomeRF WG)は、家庭内のコンピューター、情報家電機器を無線で接続する無線通信規格“Shared Wireless Access Protocol(SWAP) 仕様 Ver1.0”が承認されたと発表した。「これにより、家庭内無線ネットワークが現実味を浴びてきた」と、米インテル社 インテル・アーキテクチャ研究所 兼HomeRFWG会長のベン・メニー(Ben Manny)氏は語っている。

 現在、コンパック・コンピュータ社、ヒューレット・パッカード社、IBM社、マイクロソフト社、インテル社、モトローラ社を含む米国の13社がこのSWAP仕様に基づいた製品を開発中で、'99年末までに発表する予定だという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン