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日本HP、Pentium II Xeon-450MHz搭載のサーバーを発表

1999年01月06日 00時00分更新

文● 報道局 伊藤咲子

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 日本ヒューレット・パッカード(株)は本日、インテルが同日発表したPentiumII Xeon-450MHzを搭載したサーバー2機種を発表した。

サーバー『HP NetServer LXr8000』

 『HP NetServer LXr8000シリーズ』は、基幹システムなどを対象とした、同社サーバーの最上位モデル。今回は同シリーズに、PentiumII Xeon-450MHz搭載版を追加した。販売開始は2月1日を予定している。

 CPUにPentiumII Xeon-450MHzを採用、現在は4個まで搭載可能だが、将来的には最大8個搭載できるようになる予定。メモリーは標準で256MB(最大8MB)搭載。Ultra SCSI-2のホットスワップ対応HDDを2基まで内蔵でき、18.2GBまで拡張可能。CD-ROMドライブは24倍速。価格は現在のところ未定。



サーバー『HP NetServer LH4/LH4r』

 『HP NetServer LXr8000シリーズ』は、企業の部門規模、データセンターなどのシステムを対象とした、同社サーバーの上位モデル。今回は同シリーズに、PentiumII Xeon-450MHz搭載版を追加した。販売開始は同じく2月1日を予定している。

 CPUにPentiumII Xeon-450MHzを採用し、4個まで搭載可能。メモリーを標準で256MB(最大4MB)搭載する。Ultra SCSI-2のホットスワップ対応HDDを12基まで内蔵でき、162GBまで拡張可能。CD-ROMドライブは32倍速。価格は現在のところ未定。

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