日本HP、大規模UNIXシステム向けソフトウェア4製品を発売

　日本ヒューレット・パッカード(株)は、同社のUNIXシステムサーバー『HP 9000エンタープライズ・サーバ』を利用した大規模オープンシステム向けソフトウェア4製品を発売する。高可用性ソフト『HP MC/ServiceGuard(エムシー/サービスガード)』は、16ノードまでのクラスターをサポートし、障害発生時の対応機能などを搭載、価格が68万5000円から。ハードウェア監視ソフト『Event Monitoring Service HA Monitor(イベント・モニタリング・サービス・エッチ・エイ・モニタ)』は、ファイバーチャネルの監視機能や異常発生をメールで知らせる機能を搭載、価格が26万4000円。システム資源配分ソフト『Process Resource Manager(プロセス・リソース・マネージャ)』は、ディスクバンド幅の制御が可能、価格が40万4000円から。クラスター監視ソフト『ClusterView Plus(クラスタ・ビュー・プラス)』は、16ノード構成のクラスター監視が可能、価格が45万7000円。

• 日本HPニュースリリース