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“東京ゲームショウ '99春”、'99年3月19日から21日まで開催

1998年12月18日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 (社)コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会イベント委員会は、“東京ゲームショウ '99春”の概要を発表、'99年3月19日から21日まで幕張メッセで開催する。今回のテーマは“スイッチ・オン”。

“東京ゲームショウ '99春”ポスター“東京ゲームショウ '99春”ポスター



 3月20日と21日が一般公開日。20日の開場時間は午前10時から午後7時、21日は午前10時から午後5時まで。20日は終業式、卒業式にあたる学校が多いため、従来の午後5時閉場から2時間延長する。20日が登校日にあたっている高、中、小学校の生徒児童は午後2時から入場可能。なお、19日は流通関係者、報道関係者のみ招待するビジネスデー。

 一般入場料は、当日売りが1200円、前売りが1000円。小学生以下は無料。前売り入場券は2月上旬にチケット販売店などで発売される。

 17日現在の総出展者数は80社、総出展小間数は過去最高の1500小間。幕張メッセの展示ホール1から8までを使用する。新作ゲームを紹介する“一般出展コーナー”が展示ホール1から7、関連グッズを販売する“物販コーナー”展示ホール1から3に横長状態で設置する。“出版コーナー”、“PCコーナー”、“ゲームスクールコーナー”は展示ホール3の中央部、“イベントステージ”と“キッズコーナー”は展示ホール8に配置される。

 コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会会長兼イベント委員会委員長の上月景正氏(コナミ(株)代表取締役社長)は、「ゲームショウは国内最大のエンターテインメントショー。前回は15万人が来場した。家庭用ゲーム機産業のハードウェアとソフトウェアを合わせた97年総出荷額は1兆円となった。本年も昨年並になるだろうと予測されている。ゲームショウは回を重ねるごとに海外からの来場者も増えている」と説明。コンセプトは“GAME EVOLUTION”を踏襲、ゲーム自身が21世紀に向けて変革していくという意味合いを全面に押し出していくという。

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