日本アイ・ビー・エム(株)は、OSやアプリケーショ唐ﾌ変更管理や、ユーザー、クライアントPCの管理などをサーバーで集中して行なえるソフトウェア『IBM WorkSpace On-Demand Manager 2.0日本語版』を発表した。2.0ではTCP/IPで利用されるOS起動のためのプロトコル“BOOTP”を利用した遠隔起動技術“PXE(Preboot eXtention Environment)接続”により、クライアントPCがLAN上のサーバーからOSを読みこんで起動できるようになった。また、JDK1.1.6に対応した。対応OSはOS/2、DOS/V、Windows 3.1。'99年第2四半期にはWindows 95/NT 4.0にも対応するという。プロモーション価格として9万2000円で発売し、12月9日に出荷を開始する。
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