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米IBMなど3社、Web対応データフォーマット“XMI”の最終案を公開

1998年11月12日 00時00分更新

文● 報道局　浅野広明

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　米国のIBM、ユニシス、オラクル3社は、カリファルニア州で開催された“OMG(Object Management Group：オブジェクト技術の標準化団体)”の年次総会で11日、Webを通じてデータをやり取りするためのデータフォーマット“XMI”の最終案を公開した。XMIは、XMLやUMLといったネットワーク対応言語の技術を取り込んでいるという。複数ベンダーのデータを、Webを通じて一元的に扱えるメリットがある。この3社のほか、世界各国の20社がXMIを支持しているという。

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