松下、MPEG-1ソフトエンコーダー『MPEG1 Coder Engine』を発売

　松下電器産業(株)は、ソフトMPEG-1エンコーダーのOEMライセンスの供給を12月15日に開始する。『MPEG1 Coder Engine』は、リアルタイムで動画をMPEG-1形式に圧縮するソフトウェアエンジン。Video CDフォーマットに対応しており、オリジナルのVideo CDを作成できる。マイクロソフト社の『Video for Windows』のAPIをサポートし、対応ソフトへの組み込みも可能。ビデオキャプチャカードやVideo CDオーサリングソフトなどのメーカー向けに販売するという。CD-Rドライブの普及による。Video CD作成の需要の高まりに答えるのが狙い。対応OSはWindows 95/98。価格は1ライセンスにつき1500円。

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