キヤノン(株)は、プリンターとしても使用できる高速デジタルコピー機『キヤノンGP605』を12月1日に発売します。同製品は、2本のレーザー光線で画像を書き込む“ツインビームレーザー技術”を採用し、内紛60枚(A4横)の高速出力と1200dpi相当×600dpiの高解像度を実現した。
また、2GBのハードディスクを内蔵し、1回の原稿読み込みで複数のコピーがとれる“メモリーコピー機能”、ひとつのコピー作業中に次のコピーの設定と読み取りが行なえる“マルチジョブ機能”、原稿の天地が誤ってセットされても読み取り後に自動的に補正して出力できる“原稿向き自動検知機能”も搭載されている。
また、パソコンと接続してプリンターとしても使用可能で、解像度は1200dpi相当×600dpi。プリンターとして使用する際には、出力データをいったん保存した上で、本体側の操作で出力できる“メールボックス機能”も搭載されている。
サイズは幅764×奥行き795×高さ1137で、重さは約251kg。価格は280万円。
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