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デル、Pentium II Xeon-400MHz搭載サーバーおよびFibre Channel対応ストレージシリーズを発表

1998年11月02日 00時00分更新

文● 報道局 浅野広明

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 デルコンピュータ(株)は、Pentium II Xeon-400MHzを搭載した大規模システム用サーバー『PowerEdge(パワーエッジ) 6350』を発売した。チップセットにはIntel 450NXを採用。1~4個のCPU、128MB~4GBのメモリー、4GB~27GBのHDDが搭載できる。Xeonの2次キャッシュメモリーも512KB、1MBから選択可能。ホットスワップ対応の冷却ファンおよび電源ユニット(3個)を搭載するほか、PCIカードをシステム稼働中に交換できる“ホットプラグレディ”対応のPCI拡張スロットを7基搭載している。Windows NT Server 4.0をプレインストール。価格は最小構成で、94万6800円。

 また同社では、ストレージ製品の新シリーズ『PowerVault(パワーボルト)』を発表した。インターフェースにFibre Channelを採用し、最大毎秒100MBのデータ転送をサポートする。RAID構成によりHDDが2T(テラ)Bまで拡張できる。同社ではPowerEdge 6350とともに、サーバー事業全体の強化を図りたいとしている。

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