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NTT、音や映像の探索システム“時系列アクティブ探索法”を開発

1998年10月15日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 日本電信電話(株)は、音や映像から特定部分を探索できる“時系列アクティブ探索法”を開発した。従来のスペクトル照合法と比較して、約600倍の速さで探索ができるという。同探索法は、データを圧縮して、各箇所に対して目的の信号と照合して類似度を計算し、その値が一定値以上の箇所を抽出するというもの。特徴抽出、データ圧縮、探索の工夫と3ステップで探索が行なわれる。

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