米インテル社は、10月13日(現地時間)、第3四半期決算を発表した。売上は過去最高の67億ドル(約7943億円)で、前年同期と比べて8パーセント増、前期比14パーセント増だった。また、純利益は前年同期と同等の16億ドル(約1869億円)、前期比では33パーセントの増益だった。
「第3四半期ではプロセッサーの販売が好調だったことに加え、ほとんどの地域と製品ラインで成長した」と、同社CEOのCraig
R.Barret氏は語っている。
インテルは、第3四半期にサーバー・ワークステーション向けのPentium
II Xeon、Pentium II-450MHz、モバイルPentium II-300MHz、ローエンドPC向けCeleron
300A/333MHzを発表している。