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サンワード、競馬予想データベース『馬王2.5』を発売

1998年10月07日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 (株)サンワードは、競馬予想データベースソフト『馬王2.5』を12月8日に発売する。同ソフトは、(株)ターフ・メディア・システムの運営するパソコン通信サービス“JRA-VAN”で提供している中央競馬のレース結果や出馬表などのデータをもとに、レースの予想や分析が可能。予想ロジックをカスタマイズできるため、ユーザー独自の予想が行なえる。



 『馬王2.5』では、予想ロジックのカスタマイズ時に、“単勝人気”や“前走着順”といった標準で用意してあるキーワードのほかに、ユーザーの定義したオリジナルのキーワードが利用できるようになった。また、ユーザーの注目している競走馬や騎手をあらかじめ登録しておけば、レースに出走するときに一覧で表示が可能。

 パソコンや専用端末で馬券を購入できるPAT方式の電話投票システムに加入していれば、『馬王2.5』のPAT予約運転機能により、1ヵ月先のレースの投票が予約できるようになったほか、馬券の評価によって、金額の変更も可能になった。また、レース予想時には、過去のレースの走破時計などから算出した、出走馬のタイム指数の変動をグラフで一覧表示できる。なお、来春に導入予定の新馬券(3着以内に入る2頭を予想する)での配当をシミュレートして収支結果を出すこともできる。



 対応OSは、Windows 95/98/NT4.0。価格は3万円。“無償バージョンアップ対象商品”のシールの貼ってある『馬王2.0』を購入すれば、無償でバージョンアップが可能。また、『馬王1.0』のユーザーは1万9000円で、『馬王2.0』のユーザーは8000円で『馬王2.5』へのバージョンアップが可能。

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