●デル、サーバー製品『PowerEdge』シリーズのミッドレンジモデルを発売
デルコンピュータ(株)は、同社サーバー製品『PowerEdge』シリーズのミッドレンジモデル『PowerEdge
4300』を発表、直販を開始した。CPUにPentium II-350MHz/400MHz/450MHzを最大2基搭載可能。チップセットにIntel
440BX AGP、メモリーを標準64MB(最大1GB)内蔵する。ドライブベイに1インチハイトか1.6インチハイトのHDDを6台搭載でき、4GBから最大126GBまで拡張可能。価格は、Pentium
II-350MHz搭載モデルで73万9800円から。http://www.dell.com/jp/
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●三菱、画像処理システム向け人口網膜LSIを開発
三菱電機(株)は、人口網膜LSI『M64283FP』を開発、10月にサンプル出荷を開始する。同製品は、人の網膜の概念を利用した画像センサーで、携帯情報端末やPC周辺機器、ゲーム機、セキュリティーシステムなどに利用可能。2次元データを1次元(X、Y方向)に変換し、画像の位置や形を検出できる射影機能や、必要な部分の画像データだけを撮像し、データ量を少なくして出力できるランダムアクセス機能を搭載する。サンプル価格は1500円で、'99年1月に量産を開始する。http://www.melco.co.jp/
●電子協、デジタルカメラファイル取り扱い規定の審議開始
(社)日本電子工業振興協会は、“ディジタルカメラファイル取扱規定(DCF)”(仮称)に関する審議を開始したと発表。この規定は、デジタルカメラやプリンターなどの機器間で画像ファイルのやりとりを行なえるようにするための、ファイルフォーマットや、画像の再生、ファイルの取り扱いなどに関する統一規格。この規定が完成すると、デジタルカメラの互換性が確立されるほか、この規定に準拠したソフトウェアの開発が予想されるという。http://www.jeida.or.jp/
