●シマンテック、Mac OS 8.5対応『Norton Utilities for Macintosh 4.0』を発売
(株)シマンテックは、Macintosh用ユーテリティーソフト『Norton Utilities for Macintosh 4.0』の販売を10月22日に開始する。価格は2万2800円。HDD検査機能“Norton DiskDoctor”の高速化により、ディスクの問題発見、診断、修復のプロセスが1回のスキャンで行なえるという。また、今秋発売予定のMac OS 8.5にも対応予定。現行の『Norton Utilities for Macintosh 3.5.3』ユーザーには、無償で、またすべての『Norton Utilities for Macintosh』ユーザーには1万290円でバージョンアップを行なうという。http://www.symantec.co.jp/
●米HP、英アームからARMコアのライセンスを取得
米ヒューレット・パッカード社は、現地時間の21日、英アーム社から、ARM7TDMI/ARM740Tマイクロプロセッサーコアのライセンスを取得し、超集積ASIC(特定用途向けIC)の設計と製造を行なうと発表した。ARM7TDMI/ARM740Tはともに、16bitコードを効率的に実行できるThumbコード圧縮エクステンションに対応した32bitARM7コアを採用している。http://www.hp.com/pressrel/sep98/21sep98.htm
●キヤノン販売、パルプの漂白に元素状塩素を使用しないコピー用紙『CS-500』を発売
(株)エムシーイージャパンは、米Cybex Computer Products社の開発したPC/AT互換機向けPC切り替え機 キヤノン販売(株)は、紙パルプの製造時に元素状塩素を使用しないで漂白するECF(Elemental
Chlorine Free)技術を用いたコピー用紙『CS-500』を11月10日に発売する。従来はパルプの漂白に元素状塩素と塩素化合物を使用していたが、塩素化合物の一部が環境ホルモンの疑いがあることや、塩素を低温で燃やすとダイオキシン発生しやすいことから、塩素の使用比率を低減する漂白方法にしたという。同社は今後ECF技術を用いた用紙の販売比率を徐々に高めるとしている。価格はA4サイズ1箱(500枚×5)が5750円など。http://www.canon-sales.co.jp/