●イメージアンドメジャーメント、ノンリニアデジタルビデオ編集システム『Finish
for Windows NT』を発売
(株)イメージアンドメジャーメントは、米Media 100社のノンリニアデジタルビデオ編集システム『Finish
for Windows NT』を11月初旬に発売すると発表した。動画形式にQuickTime3.0を採用し、Macintoshとの互換性を高めたほか、通信業界で標準となっているITU-R BT.601に標準で対応している。また、オプションでDV(IEEE 1394)の入出力をサポートする。
価格は、1/2圧縮で最大2つのビデオトラックのリアルタイム編集が可能な『Finish V80』が440万円など。
http://www.imi-jp.com/
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●ソニー、デジタルサラウンドヘッドフォンシステムを発売
ソニー(株)は、デジタルサラウンドヘッドフォンシステム『MDR-DS5000』を11月1日に発売すると発表した。本来5台のスピーカーと1台のサブウーファーによって再生される、DVDビデオの“ドルビーデジタル”を同社の開発による“バーチャルホンテクノロジー”によって実現するもの。同社の音響解析技術とデジタル信号処理技術を用い、音声を視聴者の頭外に定位させ、あたかも前方や後方に置いたスピーカーから音が出ているような音場を作ることが可能だという。価格は5万円。http://www.sony.co.jp/
●NTT国際ネットワークが国際専用サービス契約約款の認可を郵政大臣に申請
NTT国際ネットワーク(株)は、国際専用サービスの契約約款と料金について郵政大臣に認可申請した。『Arcstar
高速デジタル専用サービス』名称の56kbpsから150Mbpsまで14品目。接続先は米国、中国、香港など11の国や地域で、相互接続点はつくば、東京など国内16点。価格は、他の第1種通信事業者と比較して5～50%割安な料金になっているという。アジアを二つのゾーンに分け、より細かな料金体系とした。本年12月1日から提供予定。http://www.ntt-wn.co.jp/
