このページの本文へ

TODAY'S NON-STOP NEWS vol.11

1998年09月18日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


●HP、企業向けデスクトップPC『HP Vectraシリーズ』3機種を発売

 日本ヒューレット・パッカード(株)は、企業向けデスクトップPC『HP Vectraシリーズ』3機種4モデルを10月1日に発売する。最上位機種の『HP Vectra VL 6/450 Series8 MT モデル10G CDS-LAN』ではPentium II-450MHzを採用し、Windows NT Workstation 4.0がプレインストールされている。HDDは10.1GB、メモリーは64MB。Celeron-333MHzを搭載した『HP Vectra VE C/333 Series8 モデル4300 CDS』ではHDDは4.3GB、メモリーは64MB。Windows 95がプレインストールされている。LANボードはオプション。価格は『HP Vectra VL 6/450 Series8 MT モデル10G CDS-LAN』が56万8000円など。
http://www.jpn.hp.com/

 

『HP Vectra VL』(左)と『HP Vectra VE』 『HP Vectra VL』(左)と『HP Vectra VE』



●AMD、K6-2-300MHzのリテールパッケージを発売

 日本AMD(株)は、『リテールパッケージAMD-K6-2プロセッサ』を19日に発売する。これは、K6-2-300MHzにヒートシンクと冷却用のファンを装着したものに、取り扱い説明書と、3年間の保証書を同梱した小売向けのパッケージ。AMDが保証する製品への、ユーザーの要求にこたえたという。年内にK6-2-350MHzのパッケージも発売する。主に(株)ソフマップ、(株)亜土電子工業などの、PC販売店で販売し、ユーザーの反応を見ながら販売チャンネルを拡大するとしている。価格は2万2000円。
http://www.amd.com/japan/index.html



●NTTソフトウェアと東芝がWebサーバー関連ソフトの開発で提携を発表

 NTTソフトウェア(株)と(株)東芝は、16日、Webサーバー関連ソフトウェアの共同開発などに関する提携を結んだと発表した。年内を目標に、NTTソフトウェアの『WebBASE』と東芝のクラスタソフト『DNCWARE』を連携させた製品を共同で開発する。また、『WebBASE』や東芝のトランザクション処理ソフト『ATPS』などの技術を融合させることで、エレクトロニックコマース市場を狙ったアプリケーションサーバーの開発も行なうという。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1998_09/pr_j1601.htm

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン