●コンパック、サーバー『ProLiant』シリーズに新機種を追加
コンパックコンピュータ(株)は、Pentium II Xeonを最大で4基搭載できるサーバー『ProLiant
5500』シリーズなど3シリーズ6モデルを発売した。5500は、CPUにPentium
II Xeon-400MHzを搭載し、キャッシュ容量は512KB。チップセットとして450NX、標準128MB(最大4GB)のメモリー、Wide-Ultra
SCSI-3コントローラーなどを搭載している。また、ラックマウント型の5500Rは5500の機能に加え、42Uラックに最大6台搭載可能。価格は、5500が155万円、5500Rが165万円など。http://www.compaq.co.jp/
●コンパック、『ProLiant』シリーズ向けストレージ製品などを発表
コンパックコンピュータ(株)は、最大で12個のHDDを搭載可能な『ProLaiantストレージシステム
モデルUE』など、ストレージ製品とそのオプションを発表した。『ProLiantストレージシステム
モデルUE』は、Wide-Ultra SCSI-3対応で、最大145.6GBのHDDが搭載可能。オプションで、従来製品の『同F1/F2/U1/U2』からのアップグレードバスやタワー型からラックマウント型へフォームファクターを変更するコンバージョンキットが使用できる。価格は『ProLiantストレージシステム
モデルUE』が36万円など。http://www.compaq.co.jp/
●米マイクロソフト、SFAベンダーが『SQL Server 7.0』をサポートすると発表
米マイクロソフト社は、米Aurum Software社、米Goldmine Software社などのSFA(Sales
Force Automation)ベンダーが、『Microsoft SQL Server 7.0』をデータベースエンジンとしてサポートすることを発表した。これは、『SQL
Server 7.0』のモバイルコンピューティングへのサポートが強化されることによる。これにより、SFAアプリケーションのユーザーは、どこからでも、オフィスにいるようにデータベースにアクセスできるようになる。http://www.microsoft.com/presspass/features/9-14sql.htm