●バリアフリー、ホームページのURLに漢字などを使用できるサービスを開始
(有)バリアフリーは、インターネットのホームページのURLに漢字やひらがなを利用できる“漢字URL”(仮称)の実験サービスを開始した。“http://RURL.NET/”に続けて漢字などを入力すると、“漢字URL”が設定されているホームページにアクセスできる。ユーザーは、ブラウザーの設定を変更する必要はない。現在、主要官庁への転送が実験の第1弾として提供されている。同社では、順次、設定ホームページ数を増やしていくとしている。http://www.barrier-free.co.jp/
●日本SGI、Webコンテンツ配信アプリケーションを発売
日本シリコングラフィックス(株)は、Webコンテンツ配信アプリケーション『WebFORCE
MediaBase 3.0』の出荷を、10月に開始する。同製品は、MPEG、RealAudio、RealVideoなどのフォーマットをサポートし、ストリーミングにも対応している。メディア用のデータベースをオプションとしたため、他社製品から選択が可能なほか、DirectShow
source filterのサポートなどの機能を備える。また、マルチキャストをサポートしていないネットワーク上でのマルチキャストの動作をエミュレートする機能を持つこともできる。価格は、100シートライセンスで、112万円から。http://www.sgi.co.jp/
●NIFTY SERVEホームページ上に情報サービス紹介ページが登場
ニフティ(株)は、同社が運営するNIFTY SERVEのホームページ上で、NIFTY
SERVEの情報サービスを紹介するページ“情報サービスナビちゃんねる”の提供を開始した。同サービスは、漫画家の中尊寺ゆつこ氏が描くキャラクター“奈美(なび)ちゃん”が、NIFTY
SERVEのコンテンツを独自の切り口で紹介するという趣向。時節に合った話題と、それに関連する情報サービスも提供する“今月のナビちゃんトーク”のほか、ゲームやプレゼントコーナーなど、計7つのコンテンツが提供される。同社ではコンテンツを毎月更新するとしている。http://www.nifty.ne.jp/navichan/