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TODAY'S NON-STOP NEWS vol.2

1998年09月07日 00時00分更新

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●メルコは、K6-2-266と同300MHzを搭載したCPUアクセラレーター4製品を発売

 (株)メルコは、K6-2-266と同300MHzを搭載したCPUアクセラレーター4製品を、9月下旬に発売する。日本電気(株)の『CanBe』、『ValueStar』8機種52モデルに対応した、『HK6-MD266-N2』(価格3万8000円)と『同300-N2』(価格4万8000円)、日本アイ・ビー・エム(株)の『Aptiva』8モデルに対応した『HK6-MD266-V2』(価格3万4500円)と『同300-V2』(価格4万4500円)の4製品。K6-2-266を搭載した『HK6-MD266-N2』と『HK6-MD266-V2』は、ベースクロックが50MHzの場合は5倍、60MHzでは4.5倍、66MHzでは4倍速で動作する。また、K6-2-300を搭載した2製品は、ベースクロックが60MHzの場合に5倍、66MHzでは4.5倍速で動作する。
http://www.melcoinc.co.jp/



●野村総研、ISO取得企業の文書管理をサポートするシステム『PowerBinder9000』を発売

 (株)野村総合研究所は、ISO9000、ISO14000を取得した企業の文書管理をサポートするシステム『PowerBinder(パワーバインダー)9000』を発売した。同システムは、同社の『PowerBinder』を使用して紙文書をスキャナーで読み込み、ロータス(株)の『Lotus Notes』で文書の管理を行なうもので、ISO9000、ISO14000に関連する文書管理の煩雑さが解消できるという。価格は1サーバー148万円から。
http://www.nri.co.jp/nri/news/980907.html

●日本IBMなど3社が、“モールパイプライン構想”の試行開始

 日本アイ・ビー・エム(IBM)(株)、日本テレコム(株)、大日本印刷(株)の3社は、インターネット上の複数のバーチャルモール間を横断するシステムの構築をめざす“モールパイプライン構想”の試行を開始した。日本IBMの“フィエスタ”、日本テレコムの“タウンリンク”、大日本印刷の“メディアギャラクシー”と“イーシーギャラクシー”の4つのパーチャルモールで、横断して検索できる“検索パイプライン”と、バナー広告を共同で表示する“広告パイプライン”を実施する。今後は、課金システムや決済などの共通化もめざすという。
http://www.fiesta.or.jp/pipeline/

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