●プロサイド、Pentium II-450MHz搭載デスクトップPCを期間・台数限定で発売
プロサイド(株)は、Pentium II-450MHz搭載のデスクトップPCを、同社サイトの“PROSIDE
Direct”上での受注および販売を開始した。また、9月18日まで、各モデル100台に限定して値下げ販売を行なう。価格は、たとえば、Pentium
II-450MHz、グラフィックチップはIntel740(AGP/8MB)、メモリー64MB、3.2GBのリムーバブルHDD、32倍速CD-ROMドライブを搭載するモデル『Pro2450DB-BY2』(OS、ディスプレーはオプション）で19万9800円など。http://www.proside.co.jp/by3/index.html
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●NEC、32bitRISC型シングルチップ・マイコン『V850/SBx』を開発
日本電気(株)は、32bitRISC型シングルチップ・マイコン『V850/SBx』の開発を完了し、10月から順次サンプル出荷を開始すると発表した。同マイコンは、カーオーディオや、TV、VTRなどのAV機器などの制御向け。電圧変換回路を内蔵し内部動作電圧の低電圧化を図り、パワーメネジメント機能により、3.6mW/MIPSという高性能で低消費電力のシステム構成を可能にしたほか、低ノイズ設計により輻射ノイズを低減している。また、IEバスおよびJ1850バスコントローラー機能を内蔵した製品も用意するという。フラッシュEEPROM(I2バスなし）『μPD70F3033』のサンプル価格は5000円。http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9808/2402.html
●金属系材料研究開発センター、『21世紀のあかり計画』を開始
(財)金属系材料研究開発センターは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託を受けて高効率電光変換化合物半導体開発『21世紀のあかり計画』を開始した。同計画は、国連気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)の合意に基づく地球温暖化対策の一環として、発光ダイオードを利用した省エネ型照明の実用化を図るもの。開発目標は、青色・紫外LEDを基にし、現在の蛍光灯のエネルギー効率を2倍程度上回る、長寿命の薄型・軽量の照明用光源の開発。通商産業省の主導のもと、'98年から5年間の予定で開始。初年度の予算額は5億5000万円。参加メンバーは、ヒューレット・パッカード、ジャパン・エナジーを含む13社と日本電球工業会、山口大学など3団体。問い合わせ先：TEL.03-3592-1283
