●米マイクロソフト、UNIX版『Internet Explorer 4.01』を発表
米マイクロソフト社は、8月24日(現地時間)、HP-UX版の『Internet
Explorer 4.01』を発表した。同時に、Sun-Solaris版『Internet Explorer 4.01』を発表した。これらは、ブラウザー、IMAP4をサポートした『OutlookExpress』を装備している。UNIX版は、HP-UXのインターフェースを採用、また、電子メール、ニュースやエディターなど、HP-UX版のインターネットアプリケーションをプラグインとして使用することもできるという。以下のURLでダウンロードが可能。・ダウンロード
http://www.microsoft.com/ie/download/
・プレスリリース
http://www.microsoft.com/presspass/press/1998/Aug98/IEHPPR.htm
●米マイクロソフト、『MSN Premier』を『MSN Internet Access』に名称変更
米マイクロソフト社は、『MSN Premier』を『MSN Internet Access』としたと発表した。最新バージョンの『MSN
Internet Access』は数週間以内にユーザーに配布される。同バージョンは、『Outlook
Express』、『Microsoft Chat 2.5』と『Internet Explorer 4.0』のソフトを提供。新しくV.90規格の56Kbpsモデムをサポートする。秋には、同Webサイトを改正、同サイトが運営するサービスへのアクセスが容易になるという。http://www.microsoft.com/presspass/press/1998/Aug98/intrntpr.htm
●HP、『Web JetAdmin Ver.4.1』日本語を公開
日本ヒューレット・パッカード(株)は、ネットワークに接続された同社のプリンターやプリントサーバーをWebブラウザー上から管理できるソフト『Web
JetAdmin Ver.4.1』日本語版を9月1日公開する。Ver.4.1日本語版では、英語版の同バージョンであった一部機能で日本語が入力できない問題を解決している。Windows
NT、HP-UX、Solaris対応。同社のホームページからダウンロードできる。http://www.jpn.hp.com/