●日本ユニシス、PCサーバー『Aquanta QS/2』を販売開始
日本ユニシス(株)は、企業向けPC『Aquanta』シリーズにハイエンドPCサーバー『Aquanta
QS/2』を追加し本日より販売を開始した。CPUにPentiumII Xeon-400MHzを1基搭載(最大4個搭載可能)。CPUは内蔵キャッシュが512KBと1MBの選択ができる。RAIDコントローラーを標準で搭載。Windows
NT Server4.0をプリンストールしたモデルはサーバー管理ツール『VisiNet-II』などがバンドルされる。価格は430万円から。OSレスモデルが410万円から。出荷開始は8月末の予定。http://www.unisys.co.jp/
●白石ダンボール、汎用のCRTディスプレー輸送箱『PBOXディスプレイ用』を発売
段ボールケース、緩衝材などを製造する白石ダンボール(株)は、CRTディスプレー用の組み立て式の汎用輸送箱『PBOXディスプレイ用』を発売した。緩衝材と段ボールをバンドで固定することでCRTディスプレーを保持する。箱は折りたたみ可能で、箱や梱包材を保管する場所を低減できる。同社ではPCメーカーのほかに、運輸業やリース業などに販売していくという。価格は15/17インチ対応のものが5000円、21/17インチ対応のものが6000円。http://www.media.or.jp/web/box/box.htm
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●ケーブルテレビ『シティテレコムかながわ』がインターネット接続サービスを発表
神奈川県大和市、海老名市などをサービスエリアに持つケーブルテレビ(CATV)放送局『シティテレコムかながわ(CTK)』は、インターネット接続サービスを10月に開始する。すでにCTKに加入している場合は、CTKの放送を受信するための保安機を通常のものからインターネット接続コネクターを搭載したインターネット対応型のものに変更することで対応できる。ここから、TVへはホームターミナル経由で、PCへは専用のケーブルモデムでそれぞれ接続する。現在郵政省に申請中のため、金額は未定だが、定額料金制を採用する予定という。また、CATV放送とインターネットの同時加入による割引も予定しているという。http://www.ctktv.co.jp/net/net.html
