●NEC、Windows NTクラスターシステム対応の『DS450ディスクアレイ』を発売
日本電気（株）は、Windows NTのクラスターシステム（MSCS）『Microsoft
Cluster Server（MSCS）』に対応した小型ディスクアレイ『DS450ディスクアレイ』を22日に発売した。ホストインターフェースへのUltra
SCSI（WIDE対応）の採用により、1秒あたり最大40MBのデータ転送が可能。また、HDの一時的障害による対応の遅れを回避する機能が搭載されている。記憶容量約18GB、9GBのHDDを3機搭載、キャッシュメモリー16MBなどの標準構成で価格210万円。出荷開始は8月下旬。http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9807/2201.html
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●IBM、“PC NTソリューション・モール仙台”を開発
日本アイ・ビー・エム（株）は、“PC NTソリューション・モール仙台”を27日仙台市に開設する。同社の特約店、ユーザーに対して、Windows
NT上で作動するアプリケーションのデモやセミナーを行なうほか、NT導入の技術支援を中心にサポートサービスを提供する。マシンルーム、講習会向け教室、パソコン教室などが設置され、PCサーバー『Netfinity』5台、ノートPC『ThinkPad』、デスクトップパソコン『IBM
PC』各15台などを導入する。http://www.ibm.co.jp/
●マイクロソフト工場に泥棒、23億円相当の証明書が盗まれる
米マイクロソフト社は、同社のスコットランドにある工場に17日夜（現地時間）何者かが侵入し、11万5000枚の証明書シールが盗まれたことを明らかにした。同シールはソフトが本物であることを証明するためのもので、シールが添付された違法ソフトが販売されれば、約23億円相当の損害になるという。同社では、正規流通ルート以外から仕入れないよう販売店に連絡する一方、ユーザーに対しても証明書シールのないWindows
98を購入しないようユーザーに呼びかけている。同社は昨年11月にも同様に、20万枚の証明書を盗まれている。http://www.microsoft.com/japan/default.asp
