●富士通と日本オラクル、『SystemWalker for Oracle』を共同開発
富士通(株)と日本オラクル(株)は、Oracle8データベースの運用を管理するソフト『SystemWalker
for Oracle』を共同開発し、富士通が販売を開始した。『SystemWalker for
Oracle』と『Oracle8』を連携させることで、『Oracle8』のリモートインストールの簡易化する機能、稼動状況を監視する機能、ヘルプデスクのコンテンツを使用して異常を把握する機能、性能情報を取得してチューニングする機能、『Oracle
Enterprise Manager』と『SystemWalker』を連携させる機能などが利用可能になる。価格は1サーバー30万円。出荷時期は8月初旬。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jul/2-2.html
●ラディウス、動画キャプチャーシステム『Radius MotoDV for
Mac/Windows』を発表
ラディウス(株)は、ひとつのパッケージでWindows95/98/MacOSに対応したデジタルカメラ用動画キャプチャーシステム『Radius
MotoDV for Mac/Windows』を7月下旬に出荷する。同システムは、PCIバス用インタフェースカード『Radius
FireWire』と動画取り込み用ソフト『Radius MotoDV』のパッケージ製品。『同MotoDV』は『同FireWire』カードを介して動画を自動的にQuickTime
3.0ムービーに変換しながらハードディスクに保存する。価格は英語版・日本語版ともに8万9800円。日本語版の出荷は9月を予定している。http://www.radius.co.jp/
●米AMD、米HPがPCにAMD-K6-2を採用したと発表
米AMD社は、米ヒューレット・パッカード社が『HP Pavilion』シリーズに新しく3DNow!技術を採用したAMD-K6-2-333/300MHzプロセッサーを搭載したコンピューターを加え、全米で発表した。シリーズに加わるのはK6-2-300MHz搭載の『HP
Pavilion 6330PC』とK6-2-333MHz搭載の『HP Pavilion 6350PC』。『同6330PC』のハードディスクは4GB、メモリーは48MB。『同6350PC』のハードディスクは8GB、メモリーは64MB。http://www.amd.com/