●ソニーが、自動画質補正機能を搭載した21型ディスプレーを発売
ソニー（株）は、21型マルチスキャンディスプレー『CPD-21GS2』を8月1日に発売する。同製品は、地磁気の影響による色ズレを補正する“ランディングコレクションコイル”を搭載、設置環境の変化に対応して画質を自動補正できる。水平周波数は30～96kHzに対応、AGピッチが0.25～0.27mmのスーパーファインピッチトリニトロン管を採用し、最大1600×1200ドットの高解像度を実現している。価格は24万8000円。http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199807/98-061/index.html
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●東芝が、128MbitシンクロナスDRAMのサンプル出荷を開始
（株）東芝は、128MbitシンクロナスDRAM『TC59SM716FT』など、6モデル12品種のサンプル出荷を開始した。同製品は、0.20μmのCMOS微細加工技術を採用し、回路設計の最適化を図ることで、95平方mmのチップサイズで、125MHzの高速データ転送を実現した。パッケージは54ピン400ミルTSOP、インターフェースはLVTTL。サンプル価格は、『TC59SM716FT』が5000円など。http://www.toshiba.co.jp/
●日本エリクソンが、エリクソン東芝通信システムを合併
日本エリクソン（株）は、エリクソン東芝通信システム（株）を7月1日付けで合併した。エリクソン東芝通信システムは、デジタルホン・グループとデジタル・ツーカー・グループ向けに、移動体通信のインフラを構築する事業を行なってきたが、NTTドコモ向けに同じ事業を行なってきた日本エリクソンに一本化する。合併後も、Morgan
Bengtsson（モーガン・ベングッソン）氏が社長を務める。http://www.ericsson.co.jp/
