●富士通が、並列サーバー『AP3000』シリーズに新モデルを追加
富士通（株）は、並列サーバー『AP3000』シリーズに新モデル『モデル
P360』を追加、12月末に発売する。CPUにUltraSPARC II-360MHzを搭載、外部キャッシュメモリーを4MBに拡張することにより、従来機種よりも性能が25%向上したという。価格は最小構成（2ノード）で1549万円から。また、Fortranで最大14%、C++で最大25%処理速度が向上した『AP基本言語処理セット2.0』（価格85万円）なども同時に発売する。http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jun/24.html
 |
|---|
●三田工業が、図面データを管理するソフト『Mita Filing System』を発売
三田工業（株）は、図面データなどを管理するマルチファイリング・ソフト『Mita
Filing System』を7月に発売する。同社の複写機で読み込んだ画像データをパソコンで一元管理ができるほか、検索やプリントアウト、CD-Rへの書き出しも可能。Windows95/NT4.0に対応。スタンドアローンで使用するシングルキットは価格28万円、8月発売のネットワークキット（1サーバー5クライアント）が、68万円など。http://www.mita.co.jp/
 |
|---|
●JPA、'98年の3Dソフトのユーザーは1800万人、5年で4.4倍になると予測
グラフィック、デジタルメディア技術関連のマーケットリサーチ会社、米Jon
Peddie Associatesは、3D関連ソフトウェアの市場予測を発表した。'98年末までには、7700万台（約84%）のPCが、2003年までには約98.9％のPCが標準で3D対応になるという。また、'98年の3Dソフトのユーザーは1800万人、5年で4.4倍の約7930万人になると予測している。そのほか、プラットフォームはUNIX市場の20～70%がWindowsNTに置き換わる、3D対応のインターネット製作ソフトの総売上が2001年には6億8170万ドル（約940億円）になると予測している。http://www.jpa.com/
