●恒陽社、『QuarkXPress』の新バージョン発売
（株）恒陽社は、量産の遅れから発売日が延期になっていたDTPソフト『QuarkXPress4.0』を、7月3日に店頭発売する。価格はオープンプライス。ベジェ曲線上に文字を配置する機能など、グラフィック関連を中心に75種類の機能強化を図っている。発売は、当面、Macintosh版のみで、Windows版は近日中に発売するという。動作環境は、漢字Talk7.1以上で、68030以上のCPUを搭載したMacintosh。25万円から30万円程度の実売価格を想定しているという。http://www.koyosha.co.jp/solutions.html
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●携帯電話の加入者数は増加、PHSの加入者数は減少
（社）電気通信事業者協会（TCA）は、平成10年5月末の携帯電話とPHSの加入者数を発表した。携帯電話の加入者数の合計は3329万7000人で対前月比2.5%のアップ。PHSの加入者数は665万3000人で対前月比-1.1%。事業者別の割合では、、携帯ではNTTDoCoMoが全体の56.9%でトップ。以下、セルラー(13.4%)、日本移動通信(8.9%)と続く。PHSでは、DDIポケットが53.8%で、NTTパーソナルの27.7%、アステルの18.5%と続く。http://www.teleserve.co.jp/tca/
●ASGが、『Internet Ninja 3 for Windows』を発売
(株)アスキーサムシンググッドは、インターネット上のデータを取り込み、利用するためのソフト『Internet Ninja 3』のWindows版を7月17日に発売する。URLのリンクをツリー構造で表示できるほか、一定件数ごとに分けて表示されるサーチエンジンの検索結果をまとめて取り込める。また、ユーザー認証が必要なサイトへもオートパイロットでアクセスできる。Windows 98対応で、価格は9800円。http://www.asg.co.jp/
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