●NECが、高速アクセス回線サービス対応の集線装置を発売へ
日本電気(株)は、高速アクセス回線サービス対応の集線装置『DATAX
eZ45M AC
アクセスコンセントレータ』を発売した。同製品は、日本電信電話(株)が提供する“ディジタルアクセス1500”などの、1.5Mbpsのアクセス回線を28回線集線し、45Mbpsに変換して出力できる。また、Webブラウザーから設定やモニタリングができるという。価格は142万円。http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9805/2901-01.html
●“データベース白書1998”発表、'96年のデータベース市場規模は2354億円
(財)データベース振興センターは、“データベース白書1998”を発表した。これによると、'96年の商用データベースの市場規模は2354億円と、'86年の同白書刊行以来、最高の水準に達したという。ただ、アメリカと比較した場合、日本はアメリカの約十分の一の市場規模しかなく、この格差は一層の拡大傾向にあるという。http://www.dpc.or.jp/
●日本ビクターが、CTI環境を構築する『“V.FACE”CTIパッケージ』を発売
日本ビクター(株)は、電話、電子メール、ポケベルなどを融合して、CTI環境を実現するサーバーエンジン『“V.FACE(Victor
Flexible & Advanced Communication Engine)”CTIパッケージ』を7月1日に発売する。同製品は、既存のイントラネットを利用して、中小規模のCTI環境の構築が可能という。オープン価格だが、最小構成で100万円を見込んでいる。また、同社ホームページで、同製品のAPIの無償ダウンロードも開始した。・日本ビクターのニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/pro/VB-E1.html
・“V.FACE”のAPIの無償ダウンロード
http://www.jvc-victor.co.jp/pro/vface/index.html