このページの本文へ

オートデスク、マッピング/GIS機能を搭載したAutoCAD Mapを発売

1998年05月27日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 オートデスク(株)は、マッピングおよびGIS(Geographic Information System)機能を搭載した『AutoCAD Map Release3 日本語版』を7月6日に発売する。価格は79万8000円。

 



 同製品は、AutoCAD Release14をベースに、マッピング/GIS機能などを追加したもの。複数のマップに対し、同時アクセス/クエリーが行なえるほか、同じマップに対して複数ユーザーが同時にアクセス可能。また、異なる座標の複数マップを組み合わせてひとつの共通座標に変換できる。外部データベースとマップオブジェクトとのリンクも可能という。

 そのほか、最短パスのトレースや洪水解析などを行なえるGIS空間解析機能、ラバーシーティングやマップエッジ、境界トリミングなどのくり返し作業を自動化するマップクリーンアップ機能、マップ作成/編集ツールなどを搭載する。

 必要システムは、対応OSがWindows95/NT4.0、CPUが486DX2以上、メモリーが32MB以上(64MB以上を推奨)、HDD空き容量が120MB以上。(報道局 桑本美鈴)

http://www.autodesk.com/japan/gis.htm

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン