●三洋電機が、視聴覚障害者のための点字支援システムを発売
三洋電機（株）は、“点字→墨字”と“点字→墨字”の翻訳機能を併せ持つ点字支援システム『NTJ-200S』を発売した。読取装置にセットした点字文章をCCDカメラで読み込んで墨字（テキストデータ）に翻訳したり、墨字（テキストデータ）を点字として出力したりすることができる。パソコン、モニター、読み取り装置、点字プロッター、プリンターがセットで価格は、428万円。http://www.sanyo.co.jp/
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●検索サイト“goo”で、電子商取引の実験を開始
日本電信電話（株）と、（株）エヌ・ティ・ティ・アドは、検索サイト“goo”で、情報の検索・閲覧から購入までを行なう電子商取引の実験を23日に開始する。“goo”に登録されたホームページのうち300万ページが対象で、クレジットカードによる課金、銀行口座振替、電話料金に含めての課金のいずれかを選択して商品などを購入することができる。実験は、'99年1月末まで実施する。http://www.goo.ne.jp/
●恒陽社など4社が、『QuarkXPress4.0日本語版』を6月19日に発売へ
（株）恒陽社など米クォーク社の代理店4社は、DTPソフト『QuarkXPress(TM)4.0日本語版』を6月19日に発売する。同製品は、テキスト入力の強化とベジェの取扱、ボックスおよび図形の変形など75以上の機能が強化された。Macintosh版とWindows版が同時発売。Macintosh版（68KとPowerPC用が同梱）されている。Windows版はWindows95/NT3.51以上が必要。価格は、29万9000円。http://www.koyosha.co.jp/
