●NECが、D2BGAパッケージを採用した64MBのシンクロナスDRAMを発売
日本電気（株）は、D2BGA (Die Dimension Ball Grid Array）パッケージを採用した64MBシンクロナスDRAM『μPD4564163FB』シリーズを開発、サンプル出荷を開始した。D2BGAは、同社が独自に開発した小型パッケージで、汎用品への適用は今回が初めてという。サンプル価格は、１個2500円で、量産開始は11月の予定。http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9805/1801.html
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●NTTが、第3種オープンコンピューター通信網サービスの認可を申請
日本電信電話（株）は、第3種オープンコンピューター通信網サービス（スーパーOCN）の認可申請を郵
政大臣に行なったと発表した。スーパーOCNは、企業や大学などからOCNバックボーンに専用回線で直結す
るサービスで、バックボーンまでの伝送容量を絞らない点が特徴。128Kbps～6Mbpsの11品目で。、料金は
月額13万2000から。認可がおり次第サービスを開始する。http://www.ocn.ne.jp/
●アセンドが、Virtual Private Networkingシステム『MultiVPN』を発表
アセンドコミュニケーションズ ジャパン（株）は、プロバイダーと企業ユーザーの両方が利用できるVirtual Private Networking（仮想閉域網）システム『MultiVPN』を発表した。同システムは、企業ネットワークをカプセル化したり、公衆回線を利用しながら専用線と同等のセキュリティシステムを構築するサービス。概要については、6月3日幕張ニューオータニホテルでのセミナーで発表する。http://www.ascend.co.jp/pressrel/pr-multivpn.html
