●住商データコム、負荷分散サーバースイッチ『HyperFlow SP800』を発売
住商データコム(株)は、米HolonTech社の負荷分散サーバースイッチ『HyperFlow
SP800』を6月上旬に発売する。同一のアプリケーションを提供する複数のサーバーとそれらをネットワークに接続するルータの間に設置し、各サーバーに同一のIPアドレスを与える独自のスイッチ技術と専用ASICにより、毎秒3686リクエストの負荷分散処理が行なえるという。10BASE-Tおよび100BASE-TX対応。8ポート装備し、価格は360万円。http://www.sdcinc.co.jp/
●NECが統合音声サーバーシステム『APEX7600MMX』の販売を開始
日本電気(株)は、企業間ネットワークのシームレスな融合を推進する同社の新ネットワークコンセプト“Netfusing構想”に基づいた、統合音声サーバーシステム『APEX7600MMX』を発表、7月に出荷を開始する。CTIはTAPI2.0に対応。FCCS(netFusing
Call Control Signaling)により、別々のシステムとして設置されている音声サーバー間で、登録された内線番号を共用できることなどが特徴。価格は内線500回線とPHS電話機込みで、4400万円より。http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9805/1902.html
●ネットワーク アソシエイツが128bitPGP暗号化ソフトウェアを発売
ネットワーク アソシエイツ(株)はスイスのcnlab Software社が開発した128bitPGP暗号化ソフトウェア『PGP(Pretty
Good Privacy)ソフトウェア インターナショナル 英語版』の出荷を6月23日に開始する。購入者には今後リリース予定の日本語版への無償アップグレードサービスを提供。同製品は、個人ユーザーからエンタープライズシステムまでを対象にしている。オフィシャルホームページより英語評価版が無償でダウンロードできる。http://www.pgpinternational.com/japan/(オフィシャルホームページ)
http://www.nai.com/japan/(ネットワーク アソシエイツ)