●シャープ、“ハイパフォーマンス
アドレッシング”液晶ディスプレーを開発
シャープ(株)は、XGA対応の15インチ液晶ディスプレーを開発、6月末に出荷開始すると発表した。“高周波数駆動ハイコントラスト
シャープアドレッシング方式”という液晶ディスプレー技術の採用で、同社従来機種に比べ、1.3倍にあたる40:1のコントラストと、1.7倍にあたる180ミリ秒の応答速度が得られるという。幅355×奥行き16.5×高さ261mm。http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/980420.htm
●ソニー、5GB容量MOディスクドライブとMOディスク6モデルを発売
ソニー(株)は、5.25インチMOディスクドライブ『SMO-F551』(30万円)を5月上旬に、同MOディスク6モデル(オープン価格)を5月20日に発売する。SMO-F551は、最大5.2GBのMOディスクに対応。4MBのキャッシュメモリーを搭載し、データ転送速度は最大毎秒5MB、平均シーク時間は25ミリ秒。MOディスクはライトワンスモデルとリライタブルモデルがある。http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199804/98-029/index.html
●米E&S、グラフィックステクノロジー“REALimage 2000”を開発
米Evans & Sutherland Computer社は、WindowsNTに対応したグラフィックステクノロジー“REALimage
2000”を開発、グラフィックアクセラレーターやNT対応コンピューターのベンダー向けにOEM供給を開始した、と発表した。CPUの能力を最大限に活用、従来のREALimageに比べ、ポリゴン処理で2倍、ドットレンダリングで1.5倍の能力を有するという。http://www.es.com/