●ソーテック、Pentium II-400MHz搭載のデスクトップパソコンを発表
(株)ソーテックは、Pentium II-400MHz搭載のデスクトップパソコン『PC
STATION 400』シリーズを発表した。メモリーはSDRAMを128MB(最大512MB)、ハードディスクは8.4GBのATA-33対応HDDを搭載し、グラフィックカードはカナダのATI
テクノロジーズ社製『ATI 3D RAGE PRO』を採用している。価格は、“プロフェッショナルタイプ-CD-ROMモデル”の『PC
STATION 400S-02』が30万8000円から。http://www.sotec.co.jp/
●米Chromatic Research、Celeron用に最適化したMpact2を発表
米Chromatic Research社は15日(現地時間)、DVD再生や3Dグラフィックス表示、音楽再生などが行なえる同社のメディアプロセッサー『Mpact2』をインテル社の“BASIC PC”向けCPU、Celeron用に最適化すると発表した。CeleronとMpact2を使えば、1000ドル程度のパソコンで、DVD再生などが楽しめるようになるという。なお、Celeron用Mpact2を採用したマルチメディアカードの発売について、日本でMpact2を採用したマルチメディアカードを販売している(株)プロサイドでは、「まだ何も決まっていない」とコメントしている。http://www.mpact.com/press/pressrel041598.html
●日立、毎分1万2030回転の3.5インチハードディスクドライブを発売
(株)日立製作所は、毎分1万2030回転の3.5インチハードディスクドライブ『DK3E1T-91』シリーズをUNIXサーバーやPCサーバーのOEM市場向けに4月20日に発売する。容量は9.1GB。インターフェースはUltra
SCSI-2とファイバーチャネルをサポートしている。Ultra SCSI-2でWIDEコネクター(68pin)の『DK3E1T-91LW』は'98年6月にサンプル出荷を開始し、'98年10月に量産を開始する。サンプル価格は24万円。http://www.hitachi.co.jp/index-j.html